ドゥカティのデザイナー達が「自らのオートバイにおける本能的欲求」を白いキャンバスに描き出した時こそが、ディアベル・プロジェクト誕生の瞬間だった。夢のオートバイを創造するために彼らは試行錯誤しながらスケッチを繰り返していく。そして「より低く、より長い」フォルムが形作られていった。
プロジェクトを率いたドゥカティ・デザインのチームは、次のように語っている。 「純血のレーシングエンジンをたくましいシルエットで包みこむという挑戦は、固い決意と同時に繊細な作業を必要とするものでした。その回答が、スタートの合図を待つ一流アスリートの姿を思わせるフロントエンドデザインなのです。 我々はフロントホイールを可能な限りボディに近づけ、スポーツバイクのショートテールを採用しました。そうして力感豊かなデザインと、それにマッチしたシャシとの融合に成功したのです。」