ムルティストラーダ1200の“S”バージョンには、画期的なドゥカティエレクトロニックサスペンション(DES)を搭載した最新世代のオーリンズ製48mmサスペンションを採用。まったく新しいフォークテクノロジーがスプリングプリロードとリバウンド/コンプレッションダンピングのアジャストをインストルメントパネルから電子的にコントロールすることを可能にしている。リアのオーリンズ製モノショックもまた、電子制御によってスプリングプリロードとリバウンド/コンプレッションダンピングをアジャストしている。
エレクトロニックサスペンションのアジャストは、ドゥカティのテストライダーたちが開発したプリセットライディングモードを通じてでも、またライダー自身がパーソナルなセッティングを行えるインディペンデントモードを用いてでも行うことが可能だ。
インストルメントを通じて送られた信号がサスペンションユニットに搭載されたエレクトロニックアクチュエーターを起動し、必要なアジャストを行う。「スポーツ」「ツーリング」「アーバン」「エンデューロ」のライディングモードは停車中でも走行中でも切り替えることができ、積載条件の「ライダーのみ」「ライダーと荷物」「ライダーとパッセンジャー」「ライダー、パッセンジャーと荷物」の設定も同様に変更できる。