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900 SS TT IOM 1978

栄光のツーリスト・トロフィーでマイク・ヘイルウッドが駆った華麗な900 IOM TT 1978、現在はドゥカティミュージアムに展示されている。

900 IOM TT 1978の特徴的なリアデザイン。

スタートグリッドのマイク・ヘイルウッドとDucati 900。1978年ツーリスト・トロフィー

1978年ツーリスト・トロフィーのマイク・ヘイルウッド。

マイク・ヘイルウッドのツーリスト・トロフィー優勝を祝して作られたドゥカティ記念ポスター

 
 

マイク・ヘイルウッドが1978年Ducati 900 SSと共にマン島レースで世界タイトルを獲得したことは、モータースポーツ史に残る伝説となっている。というのもドイツでの重大な事故が原因で、1977年に彼は実質そのキャリアに幕を閉じていたのだ。

そんな折1977年のシルバーストーンで、ヘイルウッドはマンチェスターにあるスポーツ・モーター・サイクル社のスティーブ・ウィンに出会う。ウィンが自分で用意したドゥカティにヘイルウッドを乗せてみたところ、イギリス人チャンピオンはそのクラシックなライディングポジションを非常に気に入り、冗談のつもりで、次の年のマン島ツーリスト・トロフィーにこのバイクで参戦すると申し出た。その後ヘイルウッドとウィンはレース参戦で合意するのだが、マイクは全く自信がなかったため偽名で参戦したがるほどだった。いずれにしても、間もなく契約が交わされ、その内容はレース参戦の報酬として1,000ポンドおよびドゥカティ新車1台、というものだった。

早速ウィンはドゥカティから3台のマシンを購入する。それらは耐久レース用にセッティングされた20台の900のうちの3台で、ドゥカティの優秀なメカニックが製造に携わり、最終的にNCRで組み立てられたものだ。

最高出力87馬力のマシンは、リードの駆るホンダ4気筒エンジンより若干馬力は少なかったが、ツーリスト・トロフィー初世界タイトルを勝ち取るためだけに造られていた。そしてこのマシンを駆るのはあのマイク・ヘイルウッドだったのだ。この衝撃的なレースから1週間後のマロリーパークでも日本製マシンを打ち負かし、ヘイルウッドはレース優勝とタイトル獲得を果たしている。

 

功績

1978年6月2日 マン島ツーリスト・トロフィー優勝
マイク・ヘイルウッド (Mike Hailwood ©)
1978年6月2日 マン島ツーリスト・トロフィー優勝
コンストラクターズ世界チャンピオン

テクニカルデータ

  • エンジン

  • トランスミッション

  • シャーシ

ディーラー

アパレル

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