ストーナー、表彰台への記録を伸ばす ヘイデンは果敢に戦い6位獲得
ケーシー・ストーナーは本日のブルノレースで、ホルヘ・ロレンッオ、ダニ・ペドロサに続き3位でフィニッシュ、5戦連続で表彰台を獲得し、モトGPワールドチャンピオンシップ3位に踊り出た。
ニッキー・ヘイデンは、土曜日のプラクティスで転倒し、橈骨(とうこつ)損傷の痛みに耐えレースに臨み、見事6位でフィニッシュした。
前夜の暴風雨により、ウォームアップ時にはまだ湿気が残っていたが、午後には太陽が姿を現し、グリップレベルは前日までよりも下がったものの、理想的な天候に回復、チェコグランプリが開催された。
ドゥカティモトGPチームはケーシー・ストーナーとニッキー・ヘイデンと共に明日月曜日のテストの為トラックに残り、テクニカルなアップデートをチェックする。
ケーシー・ストーナー(ドゥカティモトGPチーム)3位
「正直に言うと、表彰台に上がれる事はとても良い事だけれど、今日の結果についてはあまり喜べない。昨日の予選終了時に、僕たちは良いセッティングの方向性を見つけることが出来た。しかし、今朝のウォームアップで最終確認しなければならなかったが、雨のせいでそのチャンスを逃してしまった。僕はレース序盤の数ラップの間、フロントに悩まされ、先頭の2人から大きく引き離されてしまった。他のライダー達も僕と同じような問題を抱えていたように見えた。そして、ドヴィが僕の目の前で転倒した。レース終盤には改善されたものの、トップを争うには、ダニやペドロサから大きく離されていた。僕たちはまだやらなければいけない仕事があるが、それはさほど遠くない。僕は今再び必死に勝利に向けて戦っている―僕のために、そしてドゥカティのために。」
ニッキー・ヘイデン(ドゥカティモトGPチーム)6位
「全ての事を考慮すると、6位という結果には喜ばなければいけない―僕たちのペースは悪くなかったが、ラップタイムを見ると、コンディションが良ければもう少し順位を上げられたかもしれない。ヴァレンティーノが僕をパスした時、彼から離れずにいようとしたが、ついていけなかった。ただ、ペースを維持してポイントを獲得することに集中した。僕はチームに感謝している、レフトコーナーでよりグリップをもたらしてくれるようにバイクをセットアップし、それが上手く機能してくれた。レースが始まった時、アドレナリンが放出され、僕は手の痛みを忘れていた。でも、フィニッシュラインを越えてすぐに痛みが戻ってきた。僕が今一番心配していることは、明日のテストが出来るかどうか。なぜなら、明日のテストセッションは僕たちにとってとても重要だから。」
レース結果:
1 ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)
2 ダニ・ペドロサ(ホンダ)
3 ケーシー・ストーナー(ドゥカティ モトGPチーム)
6 ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ モトGPチーム)
ライダースポイント:
1 ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ) 235ポイント
2 ダニ・ペドロサ(ホンダ) 158ポイント
3 ケーシー・ストーナー(ドゥカティ モトGPチーム) 119ポイント
6 ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ モトGPチーム) 89ポイント
コンストラクターズポイント:
1 ヤマハ 240ポイント
2 ホンダ 195ポイント
3 ドゥカティ 149ポイント