ロッシとヘイデン、ホームグランプリのムジェロで表彰台に迫る

 
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2012/07/16

MotoGP Round 9 ムジェロ・サーキット イタリア

 

2012年7月15日 イタリアGP

ドゥカティ・モトGPチームとバレンティーノ・ロッシにとって地元イベントとなるイタリアGPは、ロッシとヘイデンがともに表彰台に迫る活躍を見せ、それぞれ5位と7位でフィニッシュした。


この日は、ドゥカティ・モトGPチームにとって、ドライコンデションでの今季最高位の結果であった。上位陣との差が縮まり、両ライダーともにチェッカーまで良好なリズムで走行することができた。


ロッシは、スタートこそ良くなかったが、すぐさま猛烈なチャージをかけ、オープニングラップ終了時の12位から7つ順位を上げて5位でチェッカーを受けた。最終ラップでは、ブラドルやドヴィツィオーゾと表彰台争いをしていたチームメイトをオーバーテイク。ヘイデンは、最終的に7位でフィニッシュラインを通過した。


ドゥカティ・モトGPチームは、7月16日もムジェロにとどまり、3回目となるオフィシャルテストに参加する。


 

バレンティーノ・ロッシ(ドゥカティ・モトGPチーム) 5位

「今日は僕もニッキーも素晴らしいレースができたので、ドゥカティにとって今季最高のドライレースだったと言えるだろう。特に終盤のペースが良かったので、チーム全員が大いに満足している。個人的には、序盤のタイムロスが残念だった。4列目だったうえに、スタートが良くなかった。序盤のうちに大勢をオーバーテイクしたが、そのためにかなりのハンディを被ることにもなった。序盤から順調に走れていれば、表彰台も夢ではなかったと思う。今回はフリー走行セッションで多くのトラブルが出た。ハードタイヤでは良いリズムで走行できたのだが、ソフトを選択すると、ライバルのように0.6~0.7秒のタイムアップができなかった。過去2レースにわたって、終盤まで安定的に走れるセットアップを確立させようとしたのだが、そのために僕はフロントに問題を抱えることになった。ソフトタイヤによる必要以上のグリップ力が仇になって、効果的にコーナーに進入することができなくなった。今後の課題はここにある。明日はテストがあるから、もう一度状況を確認したい。」


ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム) 7位

「スタートは良かったが、序盤はホイールスピンさせすぎてしまった。このままではタイヤが早く消耗すると心配になった。エンジン制御マップをスムーズ側に切り替えたところ、コーナー出口でキレイに加速できるようになり、集団に戻ることができた。残り7、8周時点からは、すべてを出し切ってライディングした。このままフィニッシュできるか分からなかったが、やってみるしかなかった。最終ラップにブラドルをパスして4番手に上がった時は、このままドーヴィ(ドヴィツィオーゾ)も攻略してドゥカティに表彰台をプレゼントしよう、と決意した。それを試みたことに後悔はないが、7位という最終結果には満足できない。だが、ムジェロに詰めかけてくれた大勢のドゥカティファンが誇れるレースは見せられたと思う。素晴らしいマシンを用意してくれたスタッフにも感謝したい。おかげで表彰台争いに加わることができた。」


ヴィットリアーノ・グアレスキ(ドゥカティ・モトGPチーム・チームマネージャー)

「今日は、バレンティーノ、ニッキーともに良いレースを見せてくれた。同時にこれは、チームが一丸となって良い仕事をした結果に他ならない。両ライダーのニーズに応えられるセットアップが見つかったので、二人とも現在のポテンシャルをフルに発揮してくれた。このペースでマシン開発を継続させ、何としてもさらに前進しなければならない。明日のテストでは、シャシ開発に主眼を置き、マシンバランスを改善したい。また、エンジンのディテールにも手を加えて、ライダビリティを向上させたいと考えている。」

 

 

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