SBK第2戦タイ・ラウンドのレース2でデイビスが優勝、レース1でも3位表彰台を獲得

 
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26 March 2018
2018スーパーバイク世界選手権(SBK)の第2戦となるタイ・ラウンドが、ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催された。Aruba.it Racing - Ducatiチームのチャズ・デイビスは、土曜日のレース1で3位表彰台を獲得。チームメイトのマルコ・メランドリは、8位でフィニッシュした。レース2では、3列目からスタートしたデイビスが見事な追い上げを見せて優勝。表彰台の頂点に復帰した。メランドリは、いくつかの問題を抱えながらも7位で完走した。

レース1
メランドリは予選7番手、デイビスは9番手で共に3列目からのスタート。序盤はともに先頭グループを走行するも、徐々にトップとの差が開く展開となる。周回が進むにつれ、メランドリのマシンは、ストレートの安定性に問題が発生。一方のデイビスは、少しずつポジションを挽回して、残り2周で3番手に浮上し、そのままチェッカーフラッグを受けた。

レース1のコメント:
チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7) – 3位
「3列目スタートで厳しいレースになることは分かっていたので、我慢の走りに徹して流れが来るのを待っていた。何台かのマシンをオーバーテイクしたが、普段とは違うフロントタイヤを履いていたので、ラップを重ねながらバイクの挙動に慣れていった。同郷の友人でもあるキャミア(レオン:ホンダ)とは楽しいバトルを展開することができた。表彰台に立つことができてとても嬉しい。明日も3列目スタートだが、グリップの良い外側のグリッドだ。明日は、さらにセットアップを改善したいが、どのマシンもパフォーマンスの差はほとんどないので、ディテールをどこまで煮詰められるかがカギになるだろう」

マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33) – 8位
「昨日のプラクティスでは良いペースで走行できたが、今日のレースでは再びストレートの安定性に悩まされることになった。フレッシュ・タイヤを履いていると戦闘力が高く、トップグループと戦うことができたが、周回を重ねるとペースを落とさざるを得なくなった。マシンが左右に振られるので、このサーキットのように長いストレートが3カ所もあると、苦しい展開になる。まだこの問題を解決できていないのが残念だが、チームはハードワークを続けているので、明日は巻き返したい」

マルコ・ザンベネデッティ(ドゥカティ・コルセ・オントラック・テクニカル・コーディネーター)
「スーパーポールではうまく行かなかったが、チャズは貴重な表彰台を獲得してくれた。マルコは、レース中にいくつかの問題を抱えていたが、ポイントを確実に稼いでくれた。チャンピオンシップを考えると重要なことだ。今日のデータを詳細に分析して、明日のレースではポテンシャルをフルに発揮できるようにしたい」


レース2
3列目からスタートしたデイビスは、7周目にトップに立つと徐々に後続マシンとの差を広げ、そのままフィニッシュして今シーズン初勝利、キャリア28勝目を挙げた。デイビスは、これまで苦手としてきたこのサーキットで1分33秒627のファステストラップも叩き出し、チームにとって重要な意味を持つ勝利を収めた。

チームメイトのメランドリは、レース2でもいくつかの問題を抱え、期待通りの結果を出すことができなかった。メランドリは、レース序盤に何台かのマシンを抜いてトップグループに迫るも、徐々にペースを落として7位でフィニッシュ。粘り強い走りで、貴重なポイントを獲得した。

第2戦終了時点で、67ポイントを獲得したメランドリはライダーズランキング2位、57ポイントのデイビスは4位につけている。第3戦は、4月13日~15日にスペインのアラゴンで開催される。

レース2のコメント:
チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7) – 1位
「特別な思いを感じる素晴らしいレースだった。このサーキットで優勝することができて本当に嬉しい。ブリーラムではいつも苦戦を強いられてきた。長いプロセスを経て、やっと優勝することができた。素晴らしいマシンに仕上げたくれたチーム・スタッフ全員に感謝したい。パニガーレRのパフォーマンスは素晴らしかった。昨日よりも全体のバランスが良くなって、マシンとの一体感を感じることができた。レースでは慌ただしい展開となってしまったが、結果が出たのでOKだ。レースを楽しむことができた。マシンの戦闘力は非常に高いが、ヨーロッパ・ラウンドではゼロからスタートするつもりだ。アラゴンのレースを今から楽しみにしている」

マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33) – 7位
「問題を改善するためにハードワークを続けてきたが、残念ながら結果を出すことが出来なかった。今日もマシンが左右に振られる問題が発生して、難しいレースになった。限界までハードにプッシュして巻き返しを図ったが、今日はこれ以上無理だった。チャンピオンシップはまだ先が長いので、必ず解決策が見つかると思う。アラゴンでは、さらに攻める走りをしたい」

セラフィーノ・フォティ(チーム・マネージャー)
「チャズのレース戦略は完璧だった。これまでこのサーキットでは苦しんできただけに、今回の勝利は、チームとイタリアのスタッフにとって重要な意味を持っている。マルコは全力を出し切って戦ったが、残念ながら結果を出すことができなかった。アラゴンでは、ふたりがポテンシャルをフルに引き出せるように、ハードワークを続けるつもりだ」

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