SBK第7戦チェコ・ラウンドのレース2で、デイビスが3位表彰台を獲得、メランドリは15位完走

 
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12 June 2018
2018スーパーバイク世界選手権(SBK)第7戦チェコ・ラウンドのレース2が、6月10日にブルノ・サーキットで開催された。前日、マルコ・メランドリが2位表彰台に登壇したAruba.it Racing - Ducatiチームは、レース2でもチャズ・デイビスが3位に入り、表彰台の一角を確保した。レース1では思いどおりに走れなかったデイビス。しかし、レース2では2列目から力強いスタートを見せ、第2グループを引き離して3位でチェッカーを受けた。

3列目スタートのメランドリは、チームメイトを上回る好発進。息を呑むようなオーバーテイクを連発し、一時は首位に立ったものの、リアブレーキレバーのトラブルが原因でコースアウト。その後、レースに復帰したメランドリは、2分00秒176のファステストラップをマークしながらも15位でフィニッシュラインを通過した。

Aruba.it Racing - ジュニア・チームのマイケル・ルーベン・リナルディは、これまでのSBKキャリア最高位となる6位でフィニッシュした。

第7戦終了時点のランキングでは、205ポイントのデイビスが2位、157ポイントのメランドリは5位、54ポイントのリナルディは14位につけている。第8戦アメリカ・ラウンドは、6月22日〜24日、ラグナセカで開催される。Aruba.it Racing - ジュニア・チームは、このラウンドをスキップし、第9戦イタリア・ラウンドから再び競技に復帰する予定。

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7) – 3位
「ここ数日、セットアップがなかなか決まらないうえにグリップが不足していたが、ついに一歩前進することができた。フィーリングはベストではないものの、何とかポジションを維持して、最後まで順位を落とさずに走れた。もっと良いリザルトを残したかったが、表彰台に立てたのは素直に嬉しい。チームの士気を維持するうえでも大きい。今後も簡単にギブアップせず、地道に努力を重ねるつもりだ。今回の3位は、僕からチームへの感謝の気持ちだ。スタッフは本当によく働いている。どうにかポイントを取り戻すことはできたが、現在の優先事項は100%のフィーリングを取り戻すこと。すぐに次のレベルにステップアップできることを期待している」

マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33) – 15位
「今日のペースであれば、優勝も夢ではなかった。そう考えると、15位フィニッシュは失望でしかない。フィーリングも良く、一度は首位に立って後続マシンを引き離しにかかった。だが、リアブレーキのフットレバーが壊れ、ターン3で膨らんでしまった。ラグナセカの前にできるだけ情報を集めたかったので、レース完走を目指した。明るい面を見ると、マシンの挙動を安定させることに成功して、再び自信を取り戻すことができた。次のラウンドでは、良いリザルトを目指して戦えることを楽しみにしている」

マイケル・ルーベン・リナルディ(Aruba.it Racing - Ducatiジュニア・チーム#21) – 6位
「タフな週末だったが、こうしてシーズン最高のリザルトとともに終えられるのは素晴らしい。昨日も速かったが、クラッシュしてしまった。今日のウォームアップでは、一歩前進することができた。レースは面白かったが、昨日より気温が高かったので、終盤はタイヤマネージメントに苦労させられた。昨日のクラッシュのことを考えれば、6位は上出来だ。ラグナセカには行かないで、チームを応援する側に回る。ミザノで開催されるホームイベントであるWDW2018を今から楽しみにしている」

マルコ・ザンベネデッティ(ドゥカティ・コルセ・オントラック・テクニカル・コーディネーター)
「今日の結果では、完全にハッピーにはなれない。チャズがフィーリングを取り戻して堅実なレースで表彰台を獲得したものの、マルコは不運のせいで優勝を逃した。ラグナセカでは、ふたりがポテンシャルをフルに発揮できるようベストを尽くす」

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