SBK第7戦イタリア・ラウンドのレース2で、メランドリがパニガーレRで初優勝

 
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Ducati Team

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MotoGP
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SBK
12d : 1h

 
 
 
 
 
 
 
 
18 June 2017

2017スーパーバイク世界選手権(SBK)第7戦のイタリア・ラウンドが、ミザノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催された。Aruba.itRacing - Ducatiチームのマルコ・メランドリとチャズ・デイビスは、レース1でともに優勝争いに加わったものの、最終ラップでクラッシュ。デイビスは、そのままメディカル・センターへ搬送され、レース2の欠場を余儀なくされた。

 

日曜日のレース2ではメランドリがリベンジに成功、パニガーレRでのSBK初勝利をマークした。デイビスは、第3腰椎の骨折が判明するなど決して軽傷ではないが、ピットからレースを観戦。第8戦ラグナセカ・ラウンドでの復帰を目指して静養する。

 

レース1

Aruba.itRacing - Ducatiチームのマルコ・メランドリとチャズ・デイビスは、終盤までトップグループを走行、激しい首位争いを展開し、地元ファンとドゥカティスタを熱狂させた。しかし、最終ラップのターン4でメランドリが転倒すると、ターン14ではデイビスまでもが転倒を喫した。

 

メランドリは、すぐにマシンを起こしてレースに復帰し、15位でチェッカーを受けた。一方のデイビスは、直後を走行していたジョナサン・レイ(カワサキ)にヒットされ、そのままメディカル・センターへと搬送された。その後、胸部外傷の疑いがあると診断され、ただちにリミニに救急搬送された。CTスキャンの結果、第3腰椎骨折と判明。さらに詳しい検査では、左手親指に打撲傷があることもわかった。デイビスはレース2を欠場、第8戦ラグナセカ・ラウンド前に再検査を受けるが、それまでは休養を取り、早期回復を目指す。

 

レース1のコメント:

マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33 15

「今朝のウォームアップでは、マシンフィールがすこぶる良かったが、気温が上がるとともにサーキット・コンディションが変化して、レースでは残念ながらウォームアップほどの自信が持てなくなっていた。終盤、レイにオーバーテイクされた時点で、首位から0.5秒ほど遅れていた。レイとデイビスのバトルで二人に隙ができればこちらにもチャンスがあると思ったので、最終ラップはとにかく二人に喰らいついていこうと考えていた。だが、ターン4のターンインでブレーキを離した瞬間、フロントグリップを失った。それまでもグリップがままならなかったが、大切なところで完全にコントロールを失った。結果論だが、あれほどハードにプッシュしなければ良かったかもしれない。だが、過去2ラウンドはかなり苦しんだので、今日のレース展開には満足している。ここまで良い走りができているので、それが自信に繋がっている」

 

アーネスト・マリネッリ(スーパーバイク・プロジェクト・ディレクター)

「レース1が終わって、苦々しい思いが残ってしまった。チャズとマルコの走りは、長く記憶にとどまるほどのレベルだった。ふたりとも優勝の可能性があったが、最終ラップでクラッシュしてしまった。マルコは明日も出場する。一方、チャズの状況が心配だ。とにかく彼には休養が必要だ。レースを戦う時の強い気持ちで、今の状況と戦ってくれるに違いない」

 

 

レース2

メランドリは、10番グリッドからのスタート。ベテランらしい円熟の走りで首位に立ち、そのまま逃げ切って真っ先にチェッカーを受け、パニガーレRで初勝利を飾った。これは、メランドリにとってはSBKにおける20回目の優勝となった。

 

一方、負傷によりレース欠場を余儀なくされたデイビス。しかし、退院するやすぐにサーキットに向かい、ピットからチームメイトの優勝を見守った。デイビスは、77日~9日にアメリカで開催される第8戦ラグナセカ・ラウンドでの復帰を目指し、静養することになる。

 

7戦終了時点のライダーズ・ランキングでは、185ポイントのデイビスが3位、163ポイントのメランドリが4位につけている。

 

レース2のコメント:

マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33 1

「この優勝には大きな意味がある。ドゥカティでの初優勝であるだけでなく、イタリアで記録した初勝利でもある。また、SBKでイタリア人ライダーがマークした通算100勝目にも当たるらしい。厳しい時期もあったが、チームと力を合わせて、強い精神力で対処してきた。自分を信じる気持ちは変わらなかったし、これまでスタッフとともに大きな犠牲を払ってきた。そして、ついにその努力が実った。今朝、セットアップに若干変更を加えて、レース直前に、これならば行けるという確信が芽生えた。レース中は、自分のペースをコントロールすることを心がけて、首位に立ってからはスムーズなライディングを心がけた。チャズの一刻も早い回復を願っている。大きなクラッシュだったが、怪我がそこまでヒドくなくてホッとしている。ラグナセカでは、チャズとともに優勝を狙いたい」

 

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7

「レースができない状態でサーキットに来るのは理想的とは言えないが、とにかくチームをサポートしたかった。あのクラッシュでは、もっと大変なことになっていても不思議ではなかったので、こうしてレース観戦ができることを嬉しく思っている。明日、専門医の診察を受けて、アドバイスに従って回復プランを立てようと思う。今はラグナセカの復帰を目標にしている」

 

ステファノ・チェッコーニ(Aruba S.p.A CEO兼チーム代表)

「土曜日は散々だったので、すぐにやり返すことが重要だった。昨日からポテンシャルが高いことはハッキリしていたので、今日はそれを示すことができた。この優勝は、マルコにとっても重要な意味がある。私たちとともにマークした初めての勝利であり、イタリア人ライダーがイタリアのマシンで記録した久しぶりの勝利でもある。チャズは痛みを押してピットに来てくれた。一刻も早い回復を祈っている。願わくば、完全な状態でラグナセカに出場して欲しい」

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